背景
UTMで作成された仮想環境を UTMで読み込む時の手順についてメモする。
内容
UTMを起動し、新規仮想マシンを作成を選択する。
開始と書かれたメニューが表示されるので下の既存にある開くを選択する。
読み込みたい仮想環境の UTMファイルを選択して開くをクリックする。
再生マークの出ている画面部分をクリックすると仮想環境が立ち上がる。
ログイン画面が表示されれば読み込みはできている。この時、display表示がないという表記が画面に出てくるが、焦らずに待つ。
読み込んだ時にsdk2-arm-vars.fdとエラーが表示されることがあるが一旦スルーして再度起動すると問題なく起動できた。環境変数などのファイルでないかと思われるが、それが存在していないという注意表示だと思われる。
まとめ
普段、WindowsでVirtualBoxを使用しているが UTMでも同様に仮想環境の配布、読み込みができることがわかった。今後、Macでの環境構築が必要な際に参考にできるようにメモを残した。