setFieldsで範囲指定しているはずなのに気液の設定がおかしくなるという質問をいただいたので、調査してみた。
対象はダムブレイクのチュートリアル。
SetFieldsDictの数字を修正して、ダムブレイクの初期高さ分領域の下端から液が溜まる設定とした。
図1 alphaの設定結果

検証計画を次に示す。
- setFieldsDictで領域のYマイナス側を決める数値を変更して、alpha.waterの設定範囲を確認する。
Yマイナス側の1層目の寸法を確認すると、0.00599987の高さがあることがわかる。
図2

まず、y=-1~0.0029で結果を確認すると、図2に示すように液になった。
図3 y=-1~0.0029でのalpha.waterの結果

次に0.003にすると液相の設定が、されておらず、気相としてsetFiledsが完了した。
図4 y=0.003を指定して1層目が気相になった結果

このことから、セルの中心をまただいているかどうかが暫定的な閾値としてわかる。
setFiledDictでの範囲指定はやや大きめにとるなど、あまりギリギリで指定しないようにした方がよいと思われる。